読みもの -美肌理論-

原因は寝不足じゃない。美肌づくりを邪魔する習慣

「たっぷり寝たのに肌の調子が悪い」そんな経験はありませんか。肌は寝ている間に修復されます。ただし、ただ「寝ればいい」というわけではありません。
今回は、「肌と睡眠の関係」についてご紹介します。

肌のゴールデンタイムを知っていますか?

肌のゴールデンタイムとは、その時間帯に寝ていると成長ホルモンが分泌されて新陳代謝が活発になる、いわゆる美肌をつくる時間帯です。 ひと昔前までは夜の22時~2時といわれていましたが、最近では人によって異なることがわかってきました。

寝る時間で決まるゴールデンタイム

肌のゴールデンタイムは寝付いた時間によって変わります。眠りに入ってから最初の3時間で脳の脳下垂体から成長ホルモンが多く分泌されることがわかっています。 この成長ホルモンが肌の新陳代謝を活発にして美肌づくりをサポートしています。
つまり、眠りについて最初の3時間でこの成長ホルモンをできるだけ多く分泌されるように深く良質な睡眠を得ることが肌にとって重要です。

睡眠ホルモンで質のよい眠り

睡眠ホルモンといわれる「メラトニン」。メラトニンは、昼間など外が明るい時間帯にはほとんど分泌されず夜暗くなってから分泌が始まります。 でも、明るい室内照明やテレビなどの強い光を受けるとメラトニンの分泌量は減ってしまいます。
深く良質な睡眠が得られるようメラトニンの分泌を促すためには、寝る1時間前にはテレビを消して間接照明に切り替えるなど部屋を暗めにすることがポイントです。 また、目覚めてから14~16時間ほど経つと体内時計の指令でメラトニンの分泌量が徐々に増えていくので、朝起きたときにしっかりと光を浴びて体内時計を「朝」にリセットすることも効果的です。

睡眠時間を長くとるよりもいかに質のよい睡眠だったかが、美肌づくりや体調を整えるのに大切です。 質のいい睡眠を意識して肌も心もイキイキ過ごしましょう。