読みもの -美肌理論-

世界保健機構も注目!肌老化のヒミツ

2009年ごろから世界保健機構(WHO)の研究機関が提唱している「エクスポソーム」。 人は、「内」とする遺伝子と「外」とする食物や大気、放射線、菌などの外部環境で構成されるという考え方です。

健康や老化防止のコントロールは生まれ持った遺伝子に加えて外部環境が鍵になります。 なかでも注目されているのが外部環境の影響を受けやすい「肌」です。

エクスポソームの解明が進めば、将来起こる肌トラブルを予測して未然に防ぐ予防医学への応用が期待できます。 抗加齢医学では、一人一人の遺伝子情報と住環境に合わせた、より精度の高いスキンケアやエイジングケアができる時代がおとずれます。

外部環境から肌を守るためにできること

外部環境のなかで影響を受けやすい「肌」について、皮膚科学ではとくに紫外線に注意を促しています。 紫外線はビタミンDの生成を促すなどメリットがある一方でしみやしわなど肌老化の原因の約8割を占めます。
冬の紫外線量は、5分間で夏の1分間とほぼ同じ。冬は油断しがちですがエクスポソームの観点からも紫外線対策が大切です。 自分で肌の健康を守るために、冬場もしっかり紫外線対策を心がけましょう。