2010/7/6 火曜日

見方を変えると。

「色が黒いのが悩み。肌の白い人がうらやましい」

「皮脂ですぐにメイクが崩れる。

どうして私だけこんなにニキビに悩むんだろう」

「昔から肌が弱くて、使えるアイテムが限られる」

診察では、こんな言葉をよくお聞きします。

「自分は肌で損しているなあ」と思う方へ。

はたして、それがほんとうに損なのかというと、

かならずしもそういうわけではありません。

たとえば、日に当たるとすぐ黒くなる人は、

色白の人よりシミになりにくいというメリットがあります。

また、若いころにニキビに悩んだ脂性肌の人のほうが

乾燥肌の人より肌の老化が遅く、

しわになりにくい傾向があります。

そして、日本人は肌の炎症によって

色素沈着などの副作用がでやすい肌質をもっていますが、

いろいろな化粧品が使えない人のほうが

じわじわと肌を襲う、微小な炎症が生じないので

老化を最小限に抑えることができるのです。

このように、

見方を変えてみると

いいところもたくさんあるのです。

今の医学では、肌質ごと全部は変えることができません。

でも、トラブルを減らす方法はたくさんありますから、

自分の肌をもっと好きになっていただけるように

これからもスタッフともども頑張ってまいります。

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