メリットも。
紫外線対策のご相談が増えていて、
なかには、「日に当たるのが怖い」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
しみやしわという観点からは
もちろん過度の紫外線に当たらないことが望ましいのですが、
あまりストイックに紫外線を避けていると
デメリットもたくさんあります。
ひとつは、顔の皮膚でもっとも多く作られる
ビタミンDが生成されないこと。
ビタミンDには、乳がんや大腸がんを予防する効果があり、
抗加齢医学の分野ではとても大切なビタミンです。
もうひとつは、皮膚は急な変化に弱いので
普段あまりにも紫外線に当たっていないと
それほど強くない紫外線でも皮膚のダメージが起こりやすくなることです。
(日光じんましんの治療のひとつに、日光浴という治療法があります。
これは短時間からの弱い日光浴を繰り返すことで
光線の耐性をつけるのが目的です)
また、光と体内時計には密接な関係があります。
朝はできるだけ強い光を浴びて、夜は避けることで
日内リズムを整えるメラトニンなどが体からしっかり分泌されるようになります。
(朝目覚めたら、まず遮光カーテンを開けましょう)
理論はいろいろとありますが、
何より天気のいい日に
家族やパートナーと外で過ごす一日は格別なものです。
あまりネガティブに考えすぎずに、
メリットも考えて毎日を楽しむことをおすすめします。






