2010/3/31 水曜日

しみの治療を繰り返すと

当院で一番人気のある治療といえば、Pフェイシャル。

しみやくすみなど色素沈着の改善に有効なうえに、

皮膚のはりがでて、毛穴が縮小して、小じわがなくなるなど、

総合的に肌が変化するので

定期的に治療を希望される方が多いです。

Pフェイシャルのしみ治療では、

皮膚表面の過剰なメラニンに光のエネルギーが集まって

しみがうすくなりますが、

これを繰り返すと、皮膚表面には余分なメラニンが減るので、

光のエネルギーは皮膚表面より深くへ到達しやすくなります。

深部まで光のエネルギーが到達すると

真皮のコラーゲンが増えてくるので

肌が張って、小じわが改善されるようになります。

「しみの治療と思って始めたけれど

継続していたら肌がパンっとはってつるつるになる」

のはこのためです。

メリットがたくさんあるので

私自身も気に入っている治療のひとつです。

2010/3/30 火曜日

シャンプー皮膚炎 その2

シャンプーの皮膚トラブルは、頭皮以外の部位にもでます。

たとえば、「首の後ろから横、背中の上にできる湿疹やにきび」

このようなときは、

シャンプーを界面活性剤の少ないものに変えて

ごく少量で地肌だけを洗い、

十分に洗い流すようにします。

また、髪を乾かすときに

首まわりに濡れた髪が触れると症状が悪くなりやすいので

首にタオルをかけるなどの工夫をするといいでしょう。

また、頭皮には異常を感じなくても

目や口のまわり、フェイスラインがかさかさして、

かゆくなるシャンプー皮膚炎もあります。

頭皮は皮脂がでやすいので、

これがバリアになって界面活性剤の刺激がでにくいのですが、

顔の皮脂の少ない目や口のまわり、

それから界面活性剤を使っている洗顔料が残留しやすいフェイスラインで

症状がでやすいのです。

シャンプー皮膚炎は、乾燥肌やアトピー性皮膚炎など、

肌のバリアが落ちている人にとくにおこりやすいものです。

該当する部位に湿疹やニキビができやすい方は、

気をつけて洗髪してください。

化粧崩れ

Filed under: スタッフみんなの活動日記 — admin @ 20:10:55

「ミネラルファンデーションを使っているけど

時間が経つと化粧崩れしてしまう」

というご相談がありました。

私も、毎日ではありませんが、

たまに同じように化粧崩れしてしまうときがあります。

私の場合、原因として考えられるのが、

1、パウダーをつけるときに、

  少しずつではなく一度にたくさんつけたとき

2、皮脂がたくさん出るとき

3、化粧がよれてきたと気になって横にこすってしまったとき

がほとんどでした。

解決法としては、

 ■少しずつパフにとって何度か重ねるようにつける。

 ■テカリやすいところに

  プライマーシルクをしっかりつけておく。

 ■化粧崩れしやすいところに、

  できるだけ油分が含まれている基礎化粧をつけない。

 ■化粧がよれてきたときは、

  まずテッシュオフしてから軽くプライマーをのせるか

  そのまま指の腹を使って押さえ込むようにする。

など。

これに気をつけると、

以前より化粧崩れが気にならなくなりました。

ご参考になればと思います。

(カドワキ)

2010/3/29 月曜日

シャンプー皮膚炎 その1

美容皮膚科でとても多いと感じるのが、

シャンプーの皮膚トラブル。

「シャンプーを変えて1カ月ほどしたら頭がかゆい」となれば、

シャンプーのせいかもしれないと誰でも気づくと思います。

シャンプーによる頭皮のトラブルは、

とくに生え際にでやすいのが特徴。

シャンプーには頭皮の汚れを落とすために

界面活性剤がたくさん使用されているので、

流れ落ちなかったシャンプーが

皮膚のバリアにじわじわとダメージを与えることがあります。

泡がなくなるくらいでは肌に残っていますので、

しっかり洗い流すように心がけてください。

また、すすぎ残しがないように、

シャンプー液の量を多く使いすぎないことも大切です。

髪の毛からは汗も皮脂も分泌されないわけですから、

地肌が洗えるくらいの少量で十分ですね。

2010/3/27 土曜日

極性。

正常の皮膚には、電気的な極性があります。

最近では皮膚の極性を作るたんぱく質が同定されるなど、

皮膚科領域で研究が進んでいます。

この極性を利用して、

皮膚の上に塗ったものを

電気的に引き込んで

吸収しやすいようにした治療がイオン導入です。

水溶性物質をイオン化して

皮膚に入りやすくしたスキンケアアイテムなどもありますが、

 物質が極性を維持した状態で

皮膚のどこまで浸透できているのかわからないので、

肌に持続的に変化をおこすのは難しいようです。

また、このイオン導入を

ビタミンやトランサミンを使った美容治療以外に

一般治療にも活用できます。

多くの皮膚疾患では皮膚の極性がなくなることがわかっているので、

当院では、イオン導入の過程で極性が復活しやすくなるのを利用して

肌荒れなどを治すことがよくあります。

2010/3/26 金曜日

OBAGI本社からの来客。

Filed under: OBAGI体験日記, 野本真由美の活動日記 — admin @ 21:18:08

今日は、オバジニューダームの総販売代理店の

社長と当院担当スタッフの方、

米国オバジメディカルプロダクト社からおふたりが

クリニックにいらっしゃいました。

温暖なカルフォルニアから新潟へ来られて、

さぞかし寒かったでしょう……。

午前中の限られた時間でしたが、

アメリカでのオバジニューダームの使い方や

他治療との組み合わせ方などについて

さまざまな意見交流ができて、

とても有意義な時間を過ごすことができました。

日本の皮膚科医は

東アジア人種のスキンタイプを治療するのは得意ですが、

スキンタイプの異なる人種の治療をもっと幅広く学ぶことで

逆にアジア人に特化した治療方法を思いつくことがあります。

そのためにも、米国での治療やスキンケア、メイクには

精通していることが大切であると思っています。

2010/3/24 水曜日

目が大きく。

Filed under: OBAGI体験日記, 野本真由美の活動日記 — admin @ 20:52:57

年齢とともに肌は少しずつ下がってきます。

なかでも、

目のまわりだとまぶたがやせて影ができやすく、

目にかぶさるようになりやすいですね。

そうすると次第に目を大きく見開くような癖がついて、

目のまわりの筋肉を過剰に緊張させるようになります。

写真を撮るときなどにこういった表情をすることが多いのですが、

無意識のうちに日常的にこの筋肉運動を繰り返す人が多いのです。

じつは、これが頭痛や肩こりの大きな原因のひとつ。

目の上は美容機による治療がしにくい部位ですが、

オバジニューダームシステムなら

まぶたも治療することができます。

治療後4カ月くらいすると

目の上のたるみも改善して

目が大きくパッチリしてきます。

50代より上の方だと、

その変化をご自身で自覚される方がほとんどですが

もちろんたるんでいない若い方でも

同じ反応は起こっています。

目まわりをぱっちりさせるだけでなく、

同時に頭痛や肩こりまで改善するので、

予想以上に多くの方に喜んでいただいています。

私も、オバジニューダームシステムを数年使用しているおかげで

アイラインもマスカラも使わず毎日過ごせています。

2010/3/23 火曜日

ミネラルファンデーション

Filed under: スタッフみんなの活動日記 — admin @ 16:50:15

先日、担当させていただいた患者様に

「最近、TVや雑誌でミネラルファンデーションってよく見かけるけど、

ここのとは何が違うの?

ミネラルファンデーションなら何でもお肌によいの?」

と、質問されました。

ミネラルファンデーションと一言で言っても、

ミネラル100%でなかったり、配合成分が違ったり、使用感・・・など

違いがあります。

また、使い方もブラシで付けるものやパフで付けるもの

せっかく、配合成分が少なくお肌への負担が少ないものでも

ファンデーションの前に下地クリームをお勧めしているもの・・・

と、さまざまです。

ビューティフルスキンのミネラルファンデーションは

原料はすべて天然ミネラル100%で、肌にやさしいシンプル処方です。

当院では、お肌に悩みがある方は出来るだけお肌の摩擦を避けていただくために

パフでやさしくつけることをお勧めしています。

ミネラルファンデーションと書いているから大丈夫!と

色んなものを試してしまう前に、

表示成分の少ないもの、お肌にやさしいものなどを選んで

ひとつでも多くの肌トラブルを未然に防げたらと思います。

(カドワキ)

2010/3/20 土曜日

メガネ。

Filed under: 野本真由美の活動日記 — admin @ 20:25:41

肝斑がでやすい体質の人は、

ほんの小さな摩擦でもしみがでるので

こすらないのが原則ですが、

メガネをかける人は

どうしても鼻の付け根があたって

しみがとれにくいですよね。

メガネをできるだけつけたりとったりしないようにと

気を使っている人も多いです。

私も、診察中など外出時にはコンタクトレンズを使っていますが、

自宅に戻ってからはどうするかというと・・・

ずばり、「裸眼の世界」を楽しんでいます(笑)。

目のいい人には見ることのできない

幻想的な世界をみることができます。

一日の終わりは、

脳をゆっくり休めたいので

細かいところまでしっかり見えなくてもいいんです(笑)。

肝斑のために、メガネを気にしながらかけるより、

キャンドルがよりきれいにぼやける

裸眼を楽しんだほうがいいかなと思っています。

2010/3/19 金曜日

書き写す。

Filed under: 野本真由美の活動日記 — admin @ 21:12:05

「読書」は、

どこにいても世界中のことがわかるし、

自分をみつめることができるので大好きです。

私の場合、プライベートで読む本に加えて

所属している多くの学会誌に目を通すので

1カ月で数十冊読むことになります。

皮膚やアンチエイジングに関連した学会誌は

できるだけスタッフにも見てもらうようにしていますが、

どんどんたまる本を整理しなければなりません。

そこで、読んでしばらく経った本から

自分の心に残った言葉や文章を

ノートに書きだすようになりました。

静かな場所で

学んだことを丁寧に書き写すと

はじめに読んだときとは異なる視点を持つこともあって

新鮮な気持ちになります。

心を落ち着かせて、

学んだ情報を整理できる

大好きなひとときです。

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関連することをあとから書き加えられるように

片面だけに書くのが私流、です。

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