2008/2/25 月曜日

ミネラルファンデーションへの思い。

Filed under: 野本真由美の活動日記 — admin @ 20:53:49

アメリカ留学の時にミネラルファンデーションと出会って以来、愛用しつづけています。
一度ミネラルファンデーションを使うと、もうリキットファンデーションには戻れなくなります。
まず感じたのは「メイクしている」おもい感じがなく、朝早くからでも気持ちよくメイクできます。
 日焼け止めの代わりにササっとつけて外出できますし、首や手の甲にもつけても紫外線対策をしてくれます。

1,2ヶ月使用していると、素肌がきれいになっていることに気づきました。
もっとも、ファンデーションの中で肌に一番負担のかかるのはリキットタイプなので、それを使わなくなっただけでも肌のくすみや吹き出物がへるのは、当然といえば当然です。
化粧下地も不要ありませんね。

リキットファンデーションとの一番の違いは、メイクがくずれない点です。
私はこれまでメイクをして2時間もするとTゾーンがくずれてしまいましたが、ミネラルファンデーションに愛用するようになってからは、朝メイクをして、午後もそのままです (日焼け止めの効果を維持するには3時間おきにつけたほうがいいですが)。
むしろ時間がたつともっと肌になじんで自然な感じになります。
油とり紙がいらないので、皮膚を触ってこする回数も減ります。
パウダーなので、色をまぜて合わせて自分好みの色を簡単に作れます。
オリジナルカラー作っておくのもいいです、忙しい朝にも便利です。
たくさんのきれいな色を見ながらメイクするのは、女性の特権のようなものですから。

長い間リキットファンデーションをつけていた方や、下地に乳液やクリームタイプのものをたくさんつけていた人は、肌にその物質がついている状態で自分の皮脂を調節していますので、急に粉だけにすると(本来の自分の皮脂のみになりますので)始めは乾燥感があるかもしれません。その場合、皮膚がバランスをとるまではしばらくミネラルファンデーションの下にこれまでのファンデーションを3分の1くらい使用するとよいと思います。

それから、ミネラルファンデーションをリキッドにして使う方法もあります。
パウダーを手に取り、スキンケアに使っている手持ちの乳液やクリーム、オイルなどをまぜるとリキットファンデーションになります。これもぴたっとついて、かなりお勧めです。リキットファンデーションはたくさんの防腐剤、安定剤、合成ポリマー、界面活性剤などが添加されていますので、それらがつかないのがいいですよね。

シワができ、皮膚が乾燥しやすい50代、60代の肌にもミネラルファンデーション使えるか、60代の母親にも試してみましたが、とっても好評です。しわのある人は、メイクをするとかえってしわが目立ちますので、ミネラルファンデーションを使う、ないしは油分の必要な方は手持ちのファンデーションを少量にしてミネラルファンデーションをひとはけすると、しわの目立ち方がぐっと少ないように感じました。リキット化もお勧めです。

ミネラルファンデーションで、心配することはないかと考えてみました。
1. ブラシで肌をこすらないこと
2. 粉なので、吸い込まないこと

以上の2点さえ気をつけていただければ、肌に悪いことは何もありません。
1. を解決するためには、ブラシをできるだけねせて使ったり、パフもおススメです。
摩擦がぐっと減ります。

皮膚科専門医として、このミネラルファンデーションを皆さんにぜひ使っていただきたいと思います。5年後には女性のメイクの主流になっていてもらいたいと、切に願います。
このファンデーションが主流になれば、皮膚科へ患者さんが減るのではないかと個人的には思っています。

長くなってしまいましたが、私の熱い気持ちが伝わりましたでしょうか。
当院のパウダールームにもご用意しますので、ぜひ試していただきたいと思います。

野本真由美スキンケアクリニック
院長 野本真由美

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